今日は長男が、スイミングで周りの子が上手い中、平泳ぎが難しくて進むのが遅いので、「遅い」と周りの子に言われたと。すごく落ち込んでいた。先生も、自分の泳ぎが遅いのを待ってくれず、次の泳ぎの説明をすぐに進めてしまう、とのこと。
その話を私と次男で聞いて、慰めたあと、
次男が、「進級するためじゃなく、上手くなるためにがんばってる。」と言って、めちゃくちゃびっくりだし、ハッとさせられた。
もしかしたら、誰かの言葉をそのまま言ってるかもしれないけど、彼なりに理解してその言葉を話してるのがわかって、涙出そうだった。
私なんかより、ずっと人格者の次男。いつも笑顔だし、優しいし、私にとってのアイドル。だって、私はファンだから。
自分のことを運が良いと言ってて、本当に運が良くて、なんだかすごい人物になりそう。
私にはない部分を見せてくれる子供達に、勇気をもらえる。
素敵な人生をありがとう。