昨夜、子供たちに読んであげた本のタイトル。
恐竜のサンの話が好きだった二男。
今回のお話は、そのサンが死んでしまった。
びっくりして私も泣きそうになった。
おとうと達をティラノサウルスから守るために、海におびきよせ、泳げないので、そのまま海で死んでしまった。
次男が、「海に行かなきゃよかったのに」と何度も行った。
本当にそうだね。
寝ようとしても、目を手でおおって、泣きそうなしぐさ。
「悲しい?」
って聞いたら、「うん」と。
すごく愛しい。サンが大好きだもんね。
博物館で生きてるよ。って教えたけど、やっぱり死は悲しいと、心で訴えてくる。
なんか、この感情を書き留めておきたくて、ここに書いた。
素直に悲しむ二男の姿が愛おしかった。