アラフォー2児のママが綴る、頭の中身赤裸々ブログ

アラフォー2児のママしてます。お金のことや育児のこと、おしゃれのこと、人付き合いのこと、なんでも赤裸々に書いてみます。読んでいただけるとうれしいです。

今日の出来事

昨日パパと大げんかして、口きけなくて、

朝、パパが会社行くときもお互い無視。

 

長男が、「ママ、パパに行ってらっしゃいを言わないとダメだよ。」

 

と。

 

「ごめん、ママ、パパのこと嫌い。」

 

 

「僕はパパ大好きだよ」

 

ああ、悔しいけど、当たり前のことを、

率直に言える長男が眩しくて、

自分が恥ずかしかった。

 

私は、確実に長男から、精神面で支えてもらってることが多くて、

今日もらった園長先生からもらった手紙に、

長男のことをしっかり見抜いている表現があり、泣けた。

 

大人と話していても、明らかに友達みたいに沢山の話をしてくれる長男。

「人に壁をつくらない、社会性があり、それは生きる力になる、」と。

 

 

自分を褒められるより、何よりも嬉しくて、

社会性という、私にはない特性があること、とても誇りに感じて、本当に嬉しかった。

 

 

そして今日、コウノドリで見た、オランダへようこそという詩。

http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/9569/holland.html

 

 

ダウン症の子をもつ親の間で有名な詩とのこと。でも、自分の歩んできた人生にも重なる詩。

 

イタリアが良かったと、私も自分の境遇を嘆くばかりの人生だった。

 

イタリアを切望したからこその、掴み取った選択もあった。頑張ってフランスになったみたいな。

 

でも、その無理をした代償として、精神的にボロボロになりながらの人生だった。せっかくのフランスも楽しめない、地に足がつかない感じ。

 

でも後悔はない。若いときしか出来ない挑戦だったから。

 

 

今もイタリアを切望してる自分がいるのだけど、この詩を聞いて、オランダを受け入れる、そして楽しむ大人になりたい、と思えた。

 

 

私はもう40歳。

 

 

イタリアに行ける人を、笑顔で送り出し、帰ってきたら変な感情抜きに、沢山話を聞きたい。

私もオランダの魅力を伝える。

 

そんな、女性であり、母でありたい、

 

 

何か一つ乗り越えられた自分を実感した一日でした。