アラフォー2児のママが綴る、頭の中身赤裸々ブログ

アラフォー2児のママしてます。お金のことや育児のこと、おしゃれのこと、人付き合いのこと、なんでも赤裸々に書いてみます。読んでいただけるとうれしいです。

退職しました。

先日、会社を退職した。

正確には現在、有休消化中。

 

いや、ほんと、円満退社で良かった。

 

私が退職の意向を伝えてから、色々あった。

社長には、預からせてほしいと言われ、すぐに受理されず、グループ会社の社長には、

「とにかく好きなことやっていいから、これからも一緒にやっていこう」と、強い引き留めがあった。

でも、もう、身体がついてこない状況は深刻で、体力面でもう厳しいと伝えた。

 

 

会社のメンバーにも、まだ会社に受理されてない状況だったけど、今のどうしようもできない苦しさを伝えた。

涙を流してくれる子もいて、話しながら泣いてしまった。

 

営業の2人も、もう私がいなくなるなら辞めようかと思うと言っていた。

 

 

その後、沢山、お世話になった方にご挨拶させていただき、創業者にも逢いにいって、スタバで2時間ぐらい話した。昔の私の発言で、

化粧品の許可をとって何をしたいんですか?みたいなことを言ってしまって、それを、謝りたかったと伝えた。

でも、創業者は、とてもいい思い出で覚えていて、私には恥ずかしくて言えなかったけど、感謝してくれていて、営業の話のネタでも話してたみたい。

最後に2人で笑って話せて良かった。

そして、こんな私を採用していただいた感謝を伝えた。

 

私のこと、もったいないと言ってくれて、業許可とろうとしてる人いるから、もしかしたら、紹介するかも。と言われた。

 

 

その後、主要取引先であるお客様のところへご挨拶。一緒に浜松に工場を作ろうか、という話を持ちかけられた。でも、今の会社のこともあるので、すぐに返事はできず、もう少し休みたいと伝えた。本当、気にかけていただいて、ありがたいです。

 

 

そして最終日の昨日。

グループのメンバーが、サプライズでみんなを集めてくれて、花束とプレゼントをくれた。

ちょっと涙ぐみながら挨拶。皆さんとの出会いに救われたということを伝えた。

 

 

会社は辞める意向を伝えた後、転落する坂道はさらに傾斜を増し、債務超過が発覚。

私の後任の採用は無し。そして、社長が急に出社しなくなり、重度の鬱病と診断され、退職された。

 

 

真実なのか、実際はわからないけど、

なんとなく、辞めたいんだろうなとは、思ってた。

 

 

もしかしたら、私を頼りにしてくれていたかもしれないと思うと、心が痛んだ。

 

 

代わりに社長として、親会社の社長がきた。

私の最終日を知って、来てくれた。

本当に嬉しい。会社のこと、社長のこと、いろんな困り事を話した。

ありがたかった。

 

 

でも、今後、大変だと思う。

ここまで会社が育ったのに、もったいない思い。ある。

 

親会社の社長は、皆んなから良いことしか聞かないと言っていた。やっぱりね、と。

でも、現場で起きてることを知ってもらって、

これから、みるみる快進撃がはじまると思う。

 

 

最後、帰るとき、個別に挨拶まわり。

営業の2人が泣いてくれて、皆んなで玄関まで送ってもらった。

 

あー、がんばった。ありがとう。

この仕事、会社、メンバーが大好きだった!